Macで着うた作成(iPhone編)

MacでiPhone 3G用の着うたを作成することはDoCoMo FOMA用の着うた以上に簡単にできます。準備するものは以下のものです。

< 準備するもの >

 
準備するもの
備   考
1
音源 MP3でもAIFFでもQuickTimeで読み込める形式のファイルなら何でもOKです。
2
QuickTime Pro QuickTimeはMac OS Xの機能の一つですが、Pro版にアップグレードしましょう。アップグレード料は3,400円です。

< 作成方法 >

1) まず音源をQuickTime Playerで開きましょう。

2) 着うたにしたい部分をQuickTime Playerで切り出しましょう。着うたとして使うので20秒から30秒程度あれば十分です。尚、iPhone 3Gでは着うたとして設定できる長さは40秒までです。

3) ファイルメニューから「書き出す」にして、書き出しを「ムービーから3G」にして「オプション」ボタンを押します。
  ファイルフォーマットは「3GPP (Mobile MP4)」にして、オーディオタブを以下のように設定しましょう。

  データレートやサンプルレートを大きくすると、その分ファイル容量も大きくなります。
  最期に「OK」ボタンを押して、ファイルを書き出します。

4) 書き出したファイルの拡張子は「.3gp」ですが、これを「.m4r」にFinder上で変更します。

5) そのファイルをダブルクリックすると、iTunesの着信音として登録されるので、iPhone 3Gと同期させる。

6) iPhone 3Gの「設定」−「サウンド」−「着信音」で設定する。

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